2009年06月11日(木)14:19
ライトウエイトルック
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| 以前、ご紹介しましたキムラボディーの研究用資料?73カレラRSライトウエイトルックの930。 いくら930とは言いましても、製造から20年年以上は経過しているボディーでして、あちこちに錆は必ず出てきます。 比較的良い状態と思っていましたキムラボディーのカレラRSライトウエイトルックですが、例に漏れずであちこちに気になる錆が見えてきました。 一度気になりだすともういけません、アバタはアバタでエクボにはもう見えない。
そこで、梅雨の湿気で錆が進行しないように、本格的な梅雨に入る前に早めに手を入れる事に。 外せるものは全て外し、バラせるものは全てバラす、キムラボディーのやり方で防錆の処理と全塗装でお色直しとなりました。
錆が気になっていたフロントフェンダー周りは全て取り外して中から錆止めと塗装を。 リヤ回りも、スカートにエンジンフードを外し、エンジンルーム、それにマフラーと手の入る所は全て塗装し直しました。 最後の仕上げはオリジナルのカレラRSライトウエイトに習い、サンルーフをはめ殺しにしてパテ埋め、全塗装をして完成。
カレラRSライトウエイトに欠かせない各種のデカールはネットで手配しました。慎重に位置決めをして貼り付ければRSライトウエイトルックの完成です。 | | |