2009年04月28日(火)18:11
チンクェチェント
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| いよいよゴールデンウイーク、愛車でロングドライブといきたいところなんですが、高速道路乗り放題?1000円につられて出てくる車で、連休中は各地で大渋滞の予想だそうです。皆様、安全運転でお願いいたします。
今回はそんな道路情報の話じゃなくて、キムラボディーがこつこつとレストアしてますフィアット500(チンクェチェント)を見てて最近気が付いたお話。
何年か前にキムラボディーのあります愛知県で開催されました、愛・地球博を覚えていらっしゃるでしょうか? その愛・地球博のイタリア館で話題を呼んだのが、チョコレートで出来た実寸大のフィアット500。 最初はすごい造形力と関心したんですけど、そのチョコレートのフィアット500の写真をよく観察しますと・・・・。
ここからは想像なんですが、あれはフィアット500のボディーを完全にストリップして,その上に本物のチョコレート、もしくはチョコレートらしい塗料でペイントした(吹き付けた)だけの物じゃなかったのかと? チョコレートの香りがかなりしてたそうですが。
キムラボディーで現在レストア中のフィアット500のボディーの穴位置とか各部の厚さがよく似てます。 ボディーショップのプロの目でチョコレート製フィアット500を見ますと、下地に構造物が無ければチョコレートだけでは強度的に絶えられないと思います。
ホワイトチョコレートだったそうですから、文字通りフィアット500(チンクェチェント)のホワイトボディー。イタリアン・ジョーク?
本物のチンクェチェントのレストアの方は、ゴム類、ガラス類、内装関係まで外せる物は全て取り外し、ボディーを徹底的にリペアし錆び対策を施したうえで、オリジナルカラーのイタリアンレッドで全塗装。 気長にやってますから、完成までにはもうちょっと時間が掛かりそうです。 | | |